私が22日から29日まで不在でしたので、毎週行っている初級Aのコースは2週間あいてしまいました。毎週というのはとても反復力があり、最初は大変だなぁと思っても、いつのまにかその繰り返しが習慣になって、それが日常に知らないうちに組み込まれてしまいます。なので、2週間あいてしまうと、とても久しぶりの感じがしました。
今日で初級Aは21回目を迎え、このコースは全24回の予定ですから大詰めに入っています。
私が留守の間に、読んでみたい人の出生チャートに関してレポートをかいてもらう課題を出していました。今日は提出していただいたレポートの半分しか読めませんでしたが、残りは来週のお楽しみです。
占星術を学ぶことの大きな利点の一つに、家族の出生図を読めるようになることがあると思います。
家族ほど、こんなに近くて、こんなに遠い存在は無いのですね。
今日も帰りに受講者の一人が、弟のチャートを読んでみたら「私の知っている弟じゃないです」とつぶやきました。
その気持ち、本当に分かります。そうですよね、チャートの弟さんは別の顔をしています。本来の人間が持つ、多面的な一個の人格としては、お姉さんが知らない部分も沢山ありますよね。
両親、兄弟、夫婦、子供、そして恋人や親しい友達、このあまりに近くて自分と切り離せない存在を、近視眼的ではなく客観的に俯瞰で少しでも理解できたら、どれだけ葛藤が少なくなることでしょう。どんなに家族や親しい人たちとの関係が円滑になることでしょうか。
占星術をやっていてよかったなという喜びは沢山ありますが、やはり、理解したいのに理解できない人、身内、親しい人に関する認識の幅が広がるということでは、恩恵は計り知れないものがあると思うのです。
(坂田)

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